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FAQ 「ADEサーバーとの通信に失敗しました」と表示された場合の原因と対処方法を教えてください。

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最終更新日:2024/06/25番号:1010

質問
「ADEサーバーとの通信に失敗しました」と表示された場合の原因と対処方法を教えてください。
回答
メッセージが表示される原因として過去の事例では、以下のケースでADEサーバーと通信ができなくなることが判明しています。
  • ADEトークンをダウンロード後、15~30分前後利用しなかった場合
  • ADEの利用規約が更新されている場合
    iOSの新規バージョンが発表されたタイミングなどに、一緒にADEの利用規約が更新される場合があり、規約の同意を行わないと、特定タイミングでADEサーバと通信できなくなります。
  • ADEサーバにログインするときのApple IDのパスワードを変更した場合
 
対処方法は、以下の手順でADEトークンの再登録を行ってください。
■手順
  1. [設定]→[iOS]→[ADE]→[ADEトークン登録]の順にクリックします。
  2. [トークンを削除]をクリックします。


  3. [編集]をクリックします。


  4. [ダウンロード]をクリックし、PEMファイルをダウンロードします。


  5. https://business.apple.com]をクリックし、ABM(AppleBusinessManager)にサインインします。
    ※ABMにサインイン後、利用規約が更新され、再度同意する内容のポップアップが表示された場合は
     同意してください。


  6. アカウントをクリックします。


  7. [環境設定]をクリックします。


  8. 「MDMサーバ」の一覧から該当のMDMサーバを選択し[編集]をクリックします。


  9. 「MDMサーバー設定」の[新規アップロード]をクリックします。


  10. ダウンロードしたPEMファイルを選択し、[開く]をクリックします。


  11. [保存]をクリックします。


  12. [トークンをダウンロード]をクリックし、任意の場所に保存します。


  13. 管理サイトの[設定]→[iOS]→[ADE]→[ADEトークン登録]で[ファイルを選択]をクリックし、手順12でダウンロードしたADEトークンを選択します。


  14. [保存]をクリックします。


※手順12でダウンロードしたMDMサーバートークンは、すぐに手順13以降の操作で、
 ADEトークンの登録を行ってください。

また、ADEトークンを再登録した場合には、ADE定義プロファイルの再作成する必要があります。
既存のキッティング済み端末には影響はありません。
新しくサーバートークンを登録し直した後にキッティングする端末では、既存のADE定義プロファイルが利用できません。
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